2021年のウイルスレビューが公開されました。

2021年のウイルスレビューが公開されました。昨年の総まとめです。興味がある方は是非ご覧の上、社内等で共有ください。


2021年に最も多く検出された脅威は、マルウェアを拡散するよう設計されたドロッパー型トロイの木馬や、被害者のコンピューター上にさまざまなペイロードを持つ実行ファイルをダウンロードして実行するダウンローダ型トロイの木馬の亜種を含む、多種多様なマルウェアでした。そのほか、バックドアも多く拡散されています。

メールトラフィック内では、スティーラーやVB.NET言語で記述されたバックドアのさまざまな亜種が最も多く検出されています。また、悪意のあるPDFやダウンローダ型トロイの木馬、良く知られたサイトの認証ページを模倣した情報入力フォームを表示させるWebページも多く検出されています。Microsoft Officeドキュメントの脆弱性を悪用するマルウェアもEメールを通じて拡散されました。

2021年には、Doctor Webのウイルスラボによる調査報告がいくつか公表されました。そのうちの一つが、標的型攻撃に用いられるSpyderモジュラーバックドアに関する調査です。調査の結果、このバックドアはハッカーグループWinntiによって、中央アジアの企業に対する攻撃に使用されていたものであるということが明らかになりました。

また、2021年にはロシアの研究機関への標的型攻撃に関する調査も行われ、3年近くにわたって気づかれずに活動を続けていたAPTグループの存在が、Doctor Webのアナリストによって明るみにされました。

サイバー犯罪者による攻撃の対象はWindowsプラットフォームだけにとどまりません。Androidユーザーもまた、常に危険にさらされています。Google Playからは多数のトロイの木馬が拡散され、AppGalleryでも初のトロイの木馬が発見されました。モバイルデバイスを標的とする脅威のうち最も多く検出されたのは、スパイウェアやバンキング型トロイの木馬、マルウェアダウンローダ、任意のコードを実行するトロイの木馬となっています。
(この続きは以下をご覧ください)
https://news.drweb.co.jp/show/review/?i=14393&fbclid=IwAR0j1lHqLpUolmxJq6eKHh58Kva7lQyeFs2lQH9uTSW2F1gUgzMAVzUGx8I

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