2022年12月のウイルスレビューが公開されました。社内への情報共有などにぜひご活用ください。

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Dr.Webアンチウイルスの統計によると、2022年12月に検出された脅威の合計数には前月と比較して14.02%の増加が認められました。ユニークな脅威の数も2.2%増加しています。最も多く検出された脅威は引き続きアドウェア型トロイの木馬となっています。メールトラフィック内では、悪意のあるスクリプトやダウンローダ型トロイの木馬、さまざまな脆弱性を悪用するソフトウェア、アドウェアが最も多く検出されました。

12月にDoctor Webテクニカルサポートサービスに寄せられた、ランサムウェアによって暗号化されたファイルの復号化リクエスト数は前月と比較して1.5%減少しています。最も多く拡散された暗号化ランサムウェアは Trojan.Encoder.3953、 Trojan.Encoder.26996、 Trojan.Encoder.34027 となっています。

Google Playでは引き続きDoctor Webのマルウェアアナリストによって新たな脅威が多数発見され、それらの中にはトロイの木馬と望ましくないアプリの両方が含まれていました。
(この続きは以下をご覧ください)
https://news.drweb.co.jp/show/review/?i=14657

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