Android向け Dr.Webアンチウイルス製品によって収集された検出統計によると、2022年10月も迷惑な広告を表示させるアプリが引き続き最も多く検出された脅威の一つとなりました。ただし、その活動は9月と比べていくらか減少しています。
一方、バンキング型トロイの木馬やユーザーをスパイするアプリの活動には著しい増加が見られ、トロイの木馬 Android.Spy.4498 とそのさまざまな亜種が再び多く検出されています。このトロイの木馬は他のアプリの通知から情報を盗むことができ、それにより機密データの漏洩につながる危険性があります。
Google Playでは、マルウェアやアドウェア、望ましくないソフトウェアなどの新たな脅威が多数、Doctor Webのマルウェアアナリストによって発見されました。
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https://news.drweb.co.jp/show/review/?i=14617