Doctor Web Pacific の江川です。
ScanNet Securityで表記の情報が公開されましたので、ご紹介します。
東京商工会議所が8月27日に調査結果として発表した「会員企業の災害・リスク対策に関するアンケート」に関するニュースになります。
このニュースで面白い点は、情報セキュリティ上のリス対して備えが必要という考えが79.5%もあるのに対して、情報セキュリティ対策への年間投資金額が50万円未満の企業が30.9%、投資していない企業が13.0%と相反する結果が出ていることです。
なぜ、このようなアンケート結果になっているかという点で個人的な考えですが、以下が要因だと思われます。
・被害を受けたことがない。
・被害を受けたかわからない。
被害を受けたや被害を受けた認識がない企業は、セキュリティへの投資を考える経営層は少ないと思われます。
しかし、被害を受けてからだと被害額を考えると更にセキュリティへの投資が行えるかは課題になると思います。
まずは、被害を受けないためにも企業内でのセキュリティポリシーに対しての啓蒙活動を行い、企業にマッチした情報セキュリティ対策を行う必要がございます。
コスト面で課題をお持ちの企業様には、Dr.Web Enterprise Security Suite もしくは、Dr.Web Premium サブスクリプションサービスをご検討の1つとしていただければと思います。
各製品、サービスに関する資料は以下のURLよりご確認ください。
<Dr.Web Enterprise Security Suite>
https://drweb-antivirus.jp/wp-content/uploads/2024/08/ESS_Presentation.pdf
<Dr.Web Premium サブスクリプションサービス>
https://drweb-antivirus.jp/wp-content/uploads/2024/08/Subscription_Presentation.pdf
(ニュース本文は以下をご覧ください)
https://scan.netsecurity.ne.jp/article/2024/09/18/51630.html