Doctor Web Pacific 江川です。
ScanNet Securityで表記の情報が公開されましたので、ご紹介します。
非常に興味深いニュースがありましたのでご紹介させていただきます。
ニュースの内容は。NSSスマートコンサルティング株式会社が9月20日にIT企業以外の経営者1,016人を対象とした「情報セキュリティ投資」に関する調査結果内容になります。
表題にもあるように、「情報漏えい対策は何か行っているか」の問いに対して、52.9%が「していない」という回答がありました。
情報漏えいを行っていない理由の問いに対して、以下の回答がありました。
・小規模な企業だからリスクは低いと思うから 46.1%
・いままで情報漏えいしていないから 30.5%
・金額が高そうだから 30.3%
情報セキュリティに対する誤った認識や楽観的な考え、コストに対する懸念が、情報漏えいの対策を行う障壁になっていることが解りました。
反対に情報漏えい対策を行っていると回答した方々にどのような対策を行っているかの問いは以下の回答がありました。
・マルウェア対策ソフトを導入し、定期的にスキャンを実施 39.8%
・システムやアプリケーションを常に最新の状態に保つ 38.7%
・明確なセキュリティガイドラインを制定し、全従業員に周知 38.5%
どの回答も、セキュリティに対する知識を収集し、出来ることを行っていることが解りました。
このニュースの最後に「情報漏えい対策を強化する1番の目的」に関する回答がありました。
・顧客や取引先からの信頼度向上 31.9%
・企業価値の維持と向上 30.7%
・法的・社会的責任のため 16.1%
情報漏えいには、「人為的ミス」「外部からの攻撃」などが原因と言われます。
前途にあるように情報漏えい対策を行っていると回答ないに、その原因に対する対策が行われております。
顧客や取引先からの信頼向上、企業価値の向上を目指して、まずはマルウェア対策ソフトの定期スキャンから初めてみてはいかがでしょうか。
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(ニュース本文は以下をご覧ください)
https://scan.netsecurity.ne.jp/article/2024/10/07/51726.html