【業界ニュース】「フィッシング詐欺」被害額⇨過去最悪の541億円。どんな手口に注意?対策のチェックリストを公開

Doctor Web Pacific 江川です。

HUFFPOST日本版で表記の情報が公開されましたので、ご紹介します。

2024年11月19日に国民生活センターがフィッシング啓発キャンペーンを行っています。

2023年の被害額(クレジットカード不正利用)が約541億円と2022年と比較して104億円も増額しており、過去最悪の被害額と報告されています。
また、フィッシング対策協議会は2024年10月に寄せられたフィッシング報告件数(海外含む)は18万1443件に登り、過去1年間において最大を記録したと報告されています。

なぜそこまで被害が拡大しているかというと、フィッシング詐欺が巧妙化されているからです。
巧妙化している理由が、「変な日本語」などで見分けられていたものが、AIなどで飛躍手に翻訳が進化し「変な日本語」が激減しているからだと考えられます。

本ニュースでは、フィッシング対策のチェックリストとして以下の4項目が挙げられています。

 ①事業者や公的機関などのSMSやメールを見るときは
 ②フィッシングサイトにアクセスしたと気づいたら
 ③フィッシングサイトに情報を入力してしまったら
 ④日ごろからの事前対策

フィッシング詐欺。迷惑メール、詐欺メールなどで、クレジットカードが不正利用された場合、お電話で「188」にコールしてください。
「188」は、消費者ホットラインの電話番号になりますので、是非ご活用ください。

Dr.Web製品では迷惑メール、詐欺メール、スミッシングのショートメッセージなどをチェックするコンポーネント「SpIDer Mail」がございます。
「SpIDer Mail」を有している製品は以下になります。

個人向け製品
 Dr.Web Security Space (PC/Mac向け保護)
 Dr.Web Security Space for mobile devices

法人向け製品
 Dr.Web Desktop Security Suite
 Dr.Web Mobile Security Suite

製品にご興味を持っていただけましたら、こちらからお問い合わせください。

(ニュース本文は以下をご覧ください)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_673aec3de4b0dc77d7d81fbd

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