【業界ニュース】過失があると補償がなくなる可能性も?フィッシングによるネットバンキングの不正送金を防ぐ“5つの習慣”

Doctor Web Pacific 江川です。

FNNプライムオンラインで表記の情報が公開されましたので、ご紹介します。

ファイナンシャルプランナーの坂本綾子さんが記載されているニュースをご紹介します。

このニュースのご興味を持っていただける点は、我々のようなセキュリティ業界とは異なる業界でフィッシング詐欺を取り扱っていることです。
それほど、フィッシング詐欺が世の中で脅威になっていることが解るニュースになっております。

ニュースの内容は以下の4点がまとめられています。
・2023年に件数、被害額ともに最多額を更新。
・フィッシング詐欺の攻撃手法
・被害に遭わないための対策
・被害に遭った時の行動

私が注目する点は「被害に遭わないための対策」を5つにまとめられている点です。
その5つは以下になります。

1.銀行などのサイトにアクセスる際は、自身で前もってURLをブックマークしておき、SMSなどに記載されているURLを利用しない。
2.セキュリティ対策ソフト入れて、常に最新の状態を維持する。
3.迷惑フィルターを活用する。
4.銀行などのサイトにログインした際には、前回のログイン履歴を確認する。
5.間違ってSMSなどに記載されているURLにアクセスした場合、何も入力せずに閉じる。

被害に遭った場合、本人に過失がない場合は速やかに銀行に連絡し調査に協力するなどの条件を満たせば、原則、銀行から補償を受けられるとのことですが、騙されて、ID・パスワードなどを入力してしまった、パスワードを他人に教えた、管理方法に問題があったなどの場合は補償を受けられない可能性があるため、フィッシング詐欺は非常に危険な攻撃だということが解ります。

ご自身のお金を守るためにも、スミッシング詐欺、フィッシング詐欺などの攻撃をAndroid端末から守るDr.Web Security Space for Androidをぜひご利用ください。
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(ニュース本文は以下をご覧ください)
https://www.fnn.jp/articles/-/834315

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