Doctor Web Pacific 江川です。
@DIMEで表記の情報が公開されましたので、ご紹介します。
私もテレワークで働いていますので、非常に興味深いニュースになります。
このニュースはNTTドコモ モバイル社会研究所で、2024年2月に全国の15~79歳男女6251人のテレワーク実施者を対象にセキュリティ利用動向について調査内容になります。
ニュースの内容は大きく3つ
1.テレワーク実施時のセキュリティ対策
2.テレワーク実施時に利用しているパソコン種別セキュリティ対策
3.テレワーク実施頻度別のセキュリティ対策実施率
私が興味を持ったのは、「2.テレワーク実施時に利用しているパソコン種別セキュリティ対策」の内容で、会社貸与PCと自身のPCでセキュリティ対策の割合が異なるデータになっていたことです。
<自身のPCでの対策割合が高い項目>
・OSやソフトウェアを最新のバージョンにアップデートして利用
・最新のセキュリティソフトを利用
・信頼できないWi-Fiには接続しない
・特にしていない
<会社・自身ともに同じ項目>
・提供元不明のアプリはダウンロードしない
<会社貸与PCでの対策割合が高い項目>
・端末ロックを利用
・VPNを利用
・機密性の高いファイルを送付する際には暗号化やパスワードを設定
・他人から画面を見られないようにする
「OSやソフトウェアを最新のバージョンにアップデートして利用」「最新のセキュリティソフトを利用」この2点が会社貸与PCより、自身のPCのセキュリティ対策割合が高いことにに関しては、会社での利用アプリでどうしても最新にアップデート出来ない理由があるのでは無いかと推測してしまいます。
また、テレワークの実施頻度が高い人ほど、セキュリティ対策を実施している傾向があるとニュース本文で記載されています。
週に1回以上テレワークで働かれている方では、最新のセキュリティソフトを利用する割合が34%を超えてきております。
セキュリティソフトは、常に最新にすることによりゼロデイ攻撃を防ぐ可能性が上がります。
テレワーク実施時に実施しているセキュリティ対策の上位の第2位にあたる「最新のセキュリティソフト(ウイルス・危険サイト等への対策)を利用」をサブスクリプションサービスでの提供が可能なサービスがDr.Webにはございます。
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(ニュース本文は以下をご覧ください)
https://dime.jp/genre/1948002/