【業界ニュース】総務省が ICT サイバーセキュリティ政策の中期重点方針を公表、AI など新技術にも言及

Doctor Web Pacific 江川です。

ScanNetSecurityで表記の情報が公開されましたので、ご紹介します。

総務省が「ICTサイバーセキュリティ政策の中期重点方針」を公表しました。

公表されている資料には。【政府の主な動き】【サイバーセキュリティ政を巡る課題】が取り上げられている。

【政府の主な動き】
・国家安全保障戦略
・経済安全保障推進法の施行(特定社会基盤事業者の指定等)など

【サイバーセキュリティを巡る課題】
・厳しさを増す国際情勢とサイバー攻撃リスクの高まり
・多様化・複雑化するサプライチェーンとアタックサーフェイス(攻撃対象領域)の増加
・セキュリティ人材の確保
・生成AI党の新たな技術への対応

サイバー攻撃の巧妙化、深刻化が進んでいることから、総務省が中期的にサイバーセキュリティ政策の方向性にとりまとめたものになっています。
「サイバーセキュリティ戦略」や「国家安全保障戦略」等をはじめとする政府全体の方針に基づき、関係省庁と連携しつつ、日本の安全保障にも貢献する観点から、平時から安全・安
心なサイバー空間の確保を図るための各施策を具体的に推進していくことが求められていると記載されています。
サイバー空間を取り巻く環境等が常に変化し続けていることを考慮し柔軟に取り組んでいくことが重要であることも記載されています。
上記内容を踏まえて、常に見直しを図り、バージョンアップされていく政策であると思われます。
セキュリティに携わる方々は、興味を持っていいただく内容かと思われます。

詳しくはニュース本文をご確認ください。

(ニュース本文は以下をご覧ください)
https://scan.netsecurity.ne.jp/article/2024/08/13/51463.html

総務省の発表原文は以下をご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01cyber01_02000001_00219.html

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