【業界ニュース】メール中のURLに特殊なIPアドレス表記を用いたフィッシングに、フィッシング対策協議会が注意喚起

Doctor Web Pacific 江川です。

INTERNET Watchで表記の情報が公開されましたので、ご紹介します。

フィッシング対策協議会は、URLにIPアドレス表記が含まれたフィッシングの報告を受け、情報を公開しました。
フィッシングサイトは現在稼働中であり、メールの件名にはAmazon.co.jpやETC利用照会サービス、国税電子申告・納税システムなどの企業・機関をかたるものが存在します。
メール本文では、個人情報の確認を促すためにリンクをクリックするよう求められる場合があります。
フィルター回避のためにIPアドレス表記が使用されている可能性もあります。
フィッシング対策協議会は、フィッシングサイトにログイン情報や請求先情報、支払い情報を入力しないよう注意を呼びかけてます。
また、メールやSMSのリンクからログインや情報入力を求められた場合は、公式アプリやブックマークなどからアクセスし直すようにするよう忠告しています。
詳しくはニュース本文をご確認ください。

(ニュース本文は以下をご覧ください)
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1546968.html

ニュースで紹介されているフィッシング対策協議会の発表原文は以下よりご覧いただけます。
https://www.antiphishing.jp/news/alert/ipurl_20231114.html

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