ランサムウェアの大手企業被害 深刻度は増加の一途

皆さん、こんにちは。

南波真之(なんばさねゆき)と申します。

ここ数ヶ月のランサムウェアの被害は凄まじいものがあります。SankeiBizの記事を参考にして見てみると、前年度である令和3年度で発生した、大手を含めた主なランサムウェアの被害は目立ったもので12件ありました。

(参考)トヨタ、森永…巧妙化ランサムウエアの被害急増 狙われる関連企業や海外拠点

4月には鹿島のデータ流出から始まり、7月のニップンの基幹システムが暗号化されて決算提出期限を延長する事になったというのも大きいですね。社内の約9割のシステムで被害が出たようで、財務システムの帳票を手作業で作成する事になったようです。

10月の半田病院では、電子カルテが利用できなくなり2ヶ月間にも渡って診療停止になっています。人の命にも関わってくるレベルでの被害が実際に出始めていると言えます。

そして2月〜3月はトヨタ系の小島プレス工業がシステム障害となりトヨタの国内工場が稼働停止となったこと、デンソーでも15万件以上の情報流出が発生となっています。

このように、ほぼ毎月のように新しい被害が報告されている状況となっており、企業運営においても非常に深刻な状況と言えます。

ここで警察庁の広報資料である『令和3年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について』に有益な情報がありますので、見ていきます。

令和3年に報告された被害件数146件の内、大企業が34%、中小企業が79%という結果でした。そのため、被害件数としては中小企業のほうが多いということは知っておくべきことです。

更に、ランサムウェア被害による調査や復旧費用の総額を企業に聞いたところ、一番多いのが1,000万円〜5,000万円という結果でした。コストとしても大きなダメージを追ってしまうことが明らかになっています。

このことから「大企業がターゲットになるのは仕方ないけど、ウチは大丈夫」という考えは通用しないため、対策が未実施の企業は早急にアクションを起こしていく必要があります。

その他、この広報資料には様々な調査やまとめが載っていますのでぜひ参考にしてみてください。

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サイバー攻撃に対するセキュリティ強化はDr. Webのソリューション

ランサムウェアの被害が目立っていますので、ランサムウェアを中心にお伝えをしてきましたが、ランサムウェアは多数のサイバー攻撃の1つにすぎません。

今回は、令和3年度内での主な被害とその数はどんどん膨らんできているという現状について書いてきました。

しかし、「じゃあどうすればいいの?」という疑問をもったまま時間が過ぎてしまうことも多いと思います。

そんなサイバー攻撃の対策として何をしたら良いのかが問題ということであれば、Dr. Webの企業向けセキュリティソリューションを利用するのが対策の1つです。

Dr. Webでは、サイバーセキュリティに関するソリューション、サービスを企業様の規模や課題に応じて、お客様のコンピュータ資産を守るということを優先して提供しています。

ランサムウェアやエンドポイントセキュリティの対策、また、アンチウイルスソフトでの対策を考えている企業、団体の皆様で、まずはお話を聞いてみたい、詳しく知りたい、という場合は、以下を御覧ください。

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